ニキビとかぶれの違いとは
顔や背中のニキビは悪化したら腫れたり、赤くなったり、膿んだりしてしまうのが一般的ですよね。
ニキビの周りが赤くなってしまったらニキビが原因ではなく、湿疹やかぶれが原因。
ニキビの周りに湿疹ができたり、かぶれる理由はなぜなんでしょう。
考えられる答えは3つあります。
- アレルギー
- 化粧
- 日焼け止め
アレルギー
顔や背中のニキビを治療する際に使っているクルージングや保湿クリームなどが肌に合ってないのかもしれません。
アレルギーを持っている方は自分自身で皮膚に合うニキビケアを見付けるしかありません。
ニキビが悪化してかぶれることは少ないしょう。もし悪化する場合は膿んだりしてニキビが赤くなったり、黄ニキビになります。
またかぶれなどの原因がお風呂での洗顔や固形石鹸の可能性もあるかしれません。
もしいろいろ試してもかぶれてしまうのであれば皮膚科に行って診てもらいましょう。
化粧
化粧は女性だけでなく男性もしている時代です。『ひげを見えないようにしたい』『いつまでも若々しい肌を保ちたい』と化粧をする男性は多いでしょう。
今ではメンズコスメという言葉は当たり前になっています。
男性にも女性にも言えますが、化粧でかぶれたり、かゆみを感じたりする方はたくさんいます。
『うるおいが欲しい』『肌にハリが欲しい』と思っていてもかぶれてしまっては効果がありません。
自分に合った化粧品や美容液を使うようにしましょう。
日焼け止め
日焼け止めはニキビを悪化させないためにも外出時は必須になります。
日焼け止めには強い紫外線から守るように刺激が強いものから弱いものまであります。
刺激が強いということは肌へのダメージも増えます。ただ強い紫外線から守ってくれるので【キャンプ】や【海水浴】には欠かせません。
買い物だけであれば刺激が弱い日焼け止めがおすすめです。
使う場所によって日焼け止めの種類を選ぶことを心がけましょう。
ニキビではなくかぶれなどを先に治療
かぶれや湿疹の症状が出たら一旦ニキビケアをやめましょう。
ニキビの治す前にまずは塗り薬などを使い、かぶれなどを治すようにすることが大事。
かぶれなどが治り次第どの化粧水や保湿クリームが悪かったのか分かれば変更したり違うもので代用しましょう。
もし違う化粧水や保湿クリームでニキビケアが上手くいくのであればそのまま治療すること。
かぶれの原因が分からなくてどうしようもなければ皮膚科に行くことがおすすめ。
まとめ
ニキビケアをする際は自分自身に合った化粧水や保湿クリームなどを選びましょう。
また化粧品や日焼け止めによって皮膚にダメージ与えてしまい、かぶれの原因に繋がるので注意が必要。
もし自分に合ったニキビケアを自宅で出来なければ、皮膚科に行くことをおすすめします。
アレルギーなどに困っているのであれば、ニキビの治療法やかぶれの原因などを一緒に聞くこともできます。