ニキビを悪化させる飲み物とは
ニキビはニキビケアをすることで外側から予防や治療することができますが、内側から予防することもできます。
ニキビをお手軽に内側から治したり予防したりするには、【飲み物】を見直すこと。
ニキビに効く飲み物は数多く、悪化させる飲み物もあります。
皆さんが好きな炭酸ジュースなどはどうなんでしょうか。
ニキビを悪化させる飲み物の代表的な例
- カフェイン
- お酒・アルコール
- 糖分の多いジュース
- 栄養ドリンク
ただ好きな飲み物を全部やめてしまってストレスを感じることだけは避けましょう。飲みすぎには注意が必要。
カフェイン
コーヒーや紅茶、日本茶などに多く含まれているカフェイン。
カフェインは神経を興奮させ、血管を縮める作用もあるので、飲みすぎには体にも肌にも悪いです。
カフェインは1日に2杯までに止めて置くことがおすすめ。
また寝る前にコーヒーなどを飲んでカフェインをとると寝付きが悪くなり、睡眠不足に繋がります。
睡眠不足はニキビの敵なので寝る前は控えるようにしましょう。
お酒・アルコール
お酒・アルコールを飲みすぎるのもよくありません。
アルコールを適度に飲むことは血行を良くしてくれますが、飲みすぎてしまうと血行が促進してニキビが炎症を起こしてしまいます。
またお酒・アルコールには糖分が含まれており、ニキビの発生原因にも繋がります。
糖分の多いジュース
糖分の多いジュースは清涼飲料や炭酸ジュースがあります。
美味しいのでついつい飲んでしまいがちですが、糖分が多く含まれている。
糖分を多くとりすぎてしまうと、皮脂の分泌量が増えて毛穴を詰まらせてニキビの発生に繋がります。
また糖分は体内のビタミンを消費してしまい、肌の状態を悪化させてしまいます。
ただ糖分は人間に必須なのでとりすぎないように注意しましょう。
栄養ドリンク
栄養ドリンクやエナジードリンクはカフェインも多く含まれています。
1日に何本も飲んでしまうと肌に悪影響ですし、体にも負担がかかります。
1日1本だけにして夜は睡眠の妨げになるので朝飲むことをおすすめ。
まとめ
普段から飲んでいる飲み物はニキビに効く飲み物ばかりではないと思います。
朝起きたらコーヒー・栄養ドリンクは飲んでいたり、炭酸ジュースを飲んだりもしている方も多いと思います。
ただ糖分が多く含まれていたり、カフェインが含まれていたりするので、飲む量などを調整することが大事。
内側から飲み物・食べ物を改善し、外側からはニキビケアをすることでよりニキビの改善や予防などの治療に繋がります。