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暖房は肌を乾燥させてニキビに悪影響
冬は寒いからとエアコンの暖房やストーブが当たり前のように使われており、暖房やストーブがないと冬は過ごせないと思います。
暖房は部屋中の温度を上げることで乾燥させてしまいます。
乾燥肌はニキビの天敵で、肌の水分がなくなるとバリア機能がなくなり、毛穴をふさいでしまう。
毛穴をふさぐことで皮脂が毛穴の中に詰まり、アクネ菌が過剰に繁殖してニキビの原因に。
暖房を使わないようにすることがニキビ対策に繋がりますが、ただ寒いのが我慢できなければ使わずにはいられません。
そこで暖房をする際の対策を紹介します。
エアコンの暖房でニキビ対策
暖房の対策は大きく分けて5つあります。
この対策をすれば確実にニキビが良くなるというわけではありません。
- 肌の保湿
- 加湿器
- フィルターの掃除
- 暖房器具の変更
- 寝る前の対策
肌の保湿
暖房を付けることでどうしても空気中が乾燥されてしまいます。
化粧水などを使って肌の保湿を行いましょう。
風呂から出てなにもニキビケアをせずに寒いからと暖房の風をガンガン浴びていたら乾燥肌に確実になります。
夏だけでなく冬にもニキビが出来やすい人は肌の保湿を心がけましょう。
加湿器
加湿器を置くことで空気が乾燥されることを防ぐことができます。
加湿器は空気中の乾燥だけでなく湿度を保ったり、アロマの香りやマイナスイオンが出るものまであります。
アロマの香りが好きな方はリラックス効果も得られるのでストレスも感じられなくなり、ニキビ予防にも効果あり。
フィルターの掃除
エアコンは頻度が少ないからとフィルターの掃除をしない方も多いと思います。
ただエアコンのほこりなどは体だけでなく喉などの体内にも影響が。
それに菌なども繁殖しているのでニキビを悪化させてしまいます。
フィルターはこまめに掃除することがおすすめ。
暖房器具の買い替え
エアコンやストーブではなくオイルヒーターがおすすめ。
乾燥を抑えて部屋を温めてくれるので肌の乾燥や喉の乾燥も抑えてくれます。
またオイルヒーターは部屋全体を温めてくれるので家族でも使うことができます。
寝る前の対策
寝る前に暖房を設定したり、しないと寝付きが悪い方もいると思います。
そこで先ほどの加湿器の設定やタイマーの設定を必ず行いましょう。
直接風を当たらない位置で寝ることも意識しましょう。
また化粧水などでうるおいを保つことも忘れないように心がけましょう。
まとめ
暖房はニキビに悪影響をもたらします。
ニキビを予防したり治療したい方は暖房を控えることがおすすめ。
ただどうしても冬の寒い時期などは風邪など引いてしまいますがオイルヒーターの買い替えや加湿器などの対策をしましょう。
乾燥肌にならないように化粧水などでうるおいを保つこともとても大切な対策の一つ。