ニキビが潰れた時の4つの対処法

ニキビは4段階あって白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビの順に悪くなってニキビ跡とかになってしまいます。

『ニキビが潰れた』『ニキビから白いモノが』というニキビはほとんどが黄ニキビで、ニキビの中でも最終段階で炎症して悪化して膿を持っているニキビになります。

衣類などが擦れて潰れてしまったりした際は正しいケアをしないとニキビ跡になってしまうので重要。

潰れた時の対処法は

  1. 潰れたニキビを触る
  2. 清潔なタオルやティッシュなどを使う
  3. 洗顔
  4. 保湿ケア

潰れたニキビを触る

潰れたニキビから白い膿や血がまだ出るからと何度も潰す行為は絶対にやってはいけません。

ニキビを傷つけてしまうので、悪化してニキビ跡になってしますからです。

手などが汚れていると菌がニキビに入ってしまい悪化してしまうケースも。

また黄ニキビは白い膿を出すために自ら潰す行為はおすすめしません。もし気になってどうしても潰したいのであれば、皮膚科に行って処理してもらうことです。

素人だとニキビを傷つけてしまいます。

清潔なタオルやティッシュなどでキレイに拭き取る

必ず清潔なタオルやティッシュやガーゼを使うようにしましょう。また使う際は優しく押さえて拭き取ることが大事。

清潔でないタオルなどを使うと雑菌などが入ってしまいニキビが悪化してしまい、ニキビ跡になってしまいます。

清潔な拭くものがなければ、流水などで洗い流しましょう。できればぬるま湯がベストです。

潰れたニキビを消毒液(マキロン)などを使うこともやめましょう。逆効果でしかありません。

洗顔

洗顔ではぬるま湯で無添加の固形石鹸で泡を立てて優しく洗いましょう。

洗い方は直接手で洗うと傷つけてしまうので泡で洗うようにすることです。

背中ニキビも同様に潰れてしまったら泡を立てて泡で洗うようにしましょう。

洗顔が終わり、タオルで拭く際は清潔で肌に優しい素材のタオルを使いましょう。タオル選びもニキビに重要でザラザラしているとニキビを傷付けてしまう恐れがあります。

また拭く時は優しく拭きましょう。

保湿ケア

潰れたニキビは乾燥してしまうとかさぶたになり、ニキビ跡になってしまいます。そこで重要なのが保湿ケアをしっかりしてうるおいを保つこと。

潰れたニキビはデリケートなので必ず化粧水や保湿クリームを使いましょう。

まだ血や膿が出てくるようであれば、流水で洗い清潔なタオル等で拭いて止まってから保湿ケアをしましょう。

まとめ

ニキビが潰れてしまった場合、ニキビケアを怠ることでニキビ跡になってしまい、後悔してしまうかもしれません。

後悔しないためにも潰れてしまったからと放置するのでなく適切な対処をすることでニキビ跡を防ぐことができます。

どうしても黄ニキビが気になり、潰して膿を出したいのであれば皮膚科に行くことをおすすめします。素人がするとニキビ跡になりやすいからです。

ニキビはデリケートなので何事も清潔でなくてはいけません。また保湿を保つことが重要なので保湿ケアは必ず行いましょう。

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