おしりにできもの?痛いニキビの治し方と種類と原因

赤くて痛いおしりのニキビの治し方

ニキビは顔や背中などにできやすいイメージがあるでしょう。

実際のところニキビは皮脂を好むので皮脂が多い顔や背中などに多く発生します。

ではどうして「おしりにニキビはできるの?」と思われる方も多いでしょう。

ニキビの原因は角栓が皮脂で詰まってアクネ菌が繁殖してなります。

アクネ菌は皮脂を好むのでニキビがおしりにできる原因になるのです。

顔や背中よりは劣りますが、おしりにも皮脂が多く存在。

おしりのできものの種類と治し方

おしりには赤いできものが全部ニキビとは限りません。

ニキビの他にも【粉瘤】や【イボ痔】などがおしりを悩ませているできもの。

おしりにできものは実際のところ自分で確認するのは難しく判断もしにくいでしょう。

またニキビと粉瘤はそこまで見分けることが難しいのでしっかり調べないと悪化に繋がってしまいます。

ニキビ

おしりのニキビは顔や背中と同じで白ニキビや赤ニキビなどがあるのでニキビケアで治すことができます。

おしりのニキビの場合座ったりすると潰れたりしてしまうことが多いので、清潔なガーゼなどを上手く使うといいでしょう。

また座る際はクッションや座布団などを引くことがおすすめ。

粉瘤

粉瘤はニキビと似ており、間違ってニキビケアをしてしまう方もいるでしょう。ニキビケアをしても粉瘤は治ることがありませんし、小さくなることもありません。

ですが、ニキビケアでは治すことができなく皮膚科に行くことをおすすめします。

粉瘤は放置してしまうと化膿して大きく膨れ上がってしまいます。

見分けるポイントとして粉瘤は同じ場所にしか発生しません。

なのでしこりができたり、大きくなったり熱などが生じたら粉瘤を疑いましょう。

イボ痔

イボ痔は肛門の近くにでき、痛みやかゆみが伴います。

またイボ痔はひどくなると手術の必要もあるので、しこりなど違和感があればすぐに皮膚科に行くことをおすすめします。

おしりのニキビの治し方

顔や背中と同じようにニキビケアすることで治ります。ただ顔や背中と違って判断が付きにくかったり、洗いにくかったりとニキビケアが多少大変。

  • 生活習慣

生活習慣を見直しましょう。肌に必要なビタミンBやビタミンCなどの栄養素を摂り入れ、寝不足を解消し睡眠の質を向上させよう。

  • ストレス

ストレスはニキビの原因に繋がるので、自分なりの解消法を見付けるようにしましょう。

  • 保湿

保湿はニキビを治す上でとても重要になります。常に保湿が保つように保湿クリームなどを使うことが必要。

  • ニキビケア

お風呂などで洗う際にはゴシゴシ洗うのではなく、優しく泡で洗うようにしましょう。

お風呂から出たり、汗などが出たら清潔なタオルで優しく拭くように。

また必ずお風呂上りや寝る前などはニキビケアをしましょう。

まとめ

ニキビは顔や背中だけでなくおしりにもできてしまいます。

おしりにある場合は見えない位置にあるのでニキビケアが難しい。

ニキビや粉瘤といった似ている種類のできものもあるので間違えないようにしましょう。

顔や背中と同じようにしっかりニキビケアすることで治すことができます。

おすすめの記事