背中ニキビの種類と治し方
背中ニキビには【大人ニキビ】【思春期ニキビ】が存在し、20代30代の男性の多くは大人ニキビに悩まされている方が多いでしょう。
大人ニキビも思春期ニキビの発生原因は発生原因や治し方も異なります。
大人ニキビ
大人ニキビはストレスや睡眠不足や食生活などのさまざまなことが原因。古い角質や肌の乾燥で毛穴が詰まることも。
20代30代の男性に多く、放置していくとニキビ跡や黒ずみになってしまうこともあります。
睡眠やストレス解消や乾燥から肌を守るために洗顔だけでなく保湿ケアをしてうるおいをもたらすことが予防法になります。
思春期ニキビ
思春期ニキビはホルモンバランスによって皮脂の分泌が過剰になり、毛穴が詰まり、ニキビが出来てしまいアクネ菌で繁殖し悪化。
10代の若い層によく見られ、顔全体に出来てしまいます。
汗を拭くことや余分な油分など洗顔などのケアをすることが予防法になります。
ニキビの種類
背中ニキビの種類は4種類存在し、それぞれの役割や症状が違います。症状が違うことでケアの方法も予防も変わってきます。
- 白ニキビ
- 黒ニキビ
- 赤ニキビ
- 黄ニキビ
軽度な白ニキビからアクネ菌が増殖して炎症を起こして痛くなる赤ニキビなどニキビが存在。
白ニキビ→黒ニキビ→赤ニキビ→黄ニキビの順でニキビが成長していきます。
ニキビの程度によってケア方法は異なるのでそれを紹介します。
白ニキビ
白ニキビは一番軽いニキビで、毛穴が詰まっているがアクネ菌の繁殖が見られないために痛みなどなく軽度で済んでいます。
白ニキビはケアをしっかりすることができれば、ニキビ跡や黒ずみなどの心配をする必要がなくなります。
ケア方法は無添加の固形石鹸で洗顔をしてシャンプーなどの洗い残りがないようにして、清潔なタオルで優しく拭きましょう。タオルで拭いたら保湿クリームを使い、うるおいを保ちましょう。
黒ニキビ
黒ニキビは白ニキビが成長することでできるニキビで、ホクロみたいで放置しておくと赤ニキビや黄ニキビに悪化してしまいます。
黒ニキビは白ニキビ同様にケアをしっかりすればニキビ跡など残らないです。
ケア方法も同じで無添加の固形石鹸で顔や背中を洗って保湿ケアをしっかりすること。
よくニキビを自分でつまんで芯を取り除く方法があると思いますがおすすめしません。素人がすると傷つけてしまったりしてニキビ跡が残ってしまう可能性があるからです。
赤ニキビ
赤ニキビは白ニキビや黒ニキビが進行してしまったニキビで、毛穴が詰まり、アクネ菌の繁殖で悪化してしまったニキビ。
赤ニキビは白ニキビや黒ニキビと違い、ニキビが痛くニキビ跡が残ってしまうことがあります。
ケアの方法は保湿ケアはもちろんのことで、食生活、睡眠、ストレス、ホルモンバランスなどを見直す必要があります。
また薬用クリームなどを一緒に使う必要があります。
黄ニキビ
赤ニキビよりも悪化したのが黄ニキビで、痛みやニキビ跡が残ってしまうほどニキビが進行しています。
ケア方法は赤ニキビと同じで、薬用クリームや薬用ジェムなどを用いて保湿ケアなどをしなければいけません。
できれば黄ニキビになる前の白ニキビや黒ニキビの段階でケアをしっかりして酷くなる前に対処しましょう。
まとめ
20代30代の男性も背中ニキビの種類によってケア方法が異なります。
どんなニキビか確認しそのニキビにあったケア方法を行いましょう。
またニキビを潰して芯を抜くことはリスクも伴うので、おすすめできません。